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2007年04月01日

●フォーミュラニッポン開幕戦 決勝

14:30に定刻どおり決勝レースがスタート。気温23℃、路面温度27度。

PPのブノワ・トレルイエが好調なスタートを切り、松田次生、J・P・デ・オリベイラと続き、混乱のない滑り出しかに見えた。 しかし、再びメインストレートに戻る頃には、後方で平中 克幸と立川 祐路が接触。平中はそのままマシンを止め、ノーズを失った立川も緊急ピットインを余儀なくされた。予選5番手のアンドレ・ロッテラーがクラッチトラブルで2コーナーでストップしてしまう。 レース序盤で、トレルイエが早くも逃げの体制を取り始める。その背後で、松田とオリベイラの2位争いが白熱。3周を終え、トレルイエがトップ、松田、オリベイラと続き、王者奪回を狙う本山 哲が4位、ロイック・デュバルの背後に予選11番手のビルド・ビルドハイムが6位にジャンプアップ。 9周目、高木虎之介が金石 年弘をかわし15位へ。メインストレートで荒 聖治がロニー・クインタレッリにかわされてしまい14位に後退。 16周目に本山がピットイン、ミッショントラブルにより痛恨のリタイヤ。

午前中に晴天だった空もにわかに曇り始め、21周を終える頃には雨が降り始めてしまうが、そのままレースに大きな影響はなかった。 序盤からデッドヒートを繰り広げる松田とオリベイラだったが、オリベイラがファステストラップを更新しながら猛追撃。41周目、バランスを崩した松田は、ついにオリベイラにかわされてしまう。トップを独走中のトレルイエは41周でピットイン。チームは15.3秒と見事な働きで、コースへ送り出す。次の周でピットに入った松田も、同じ静止時間でコースに復帰する。 トップに立ったオリベイラは、その間にギャップを広げるべく走行を重ねるも、IMPUL2台のアウトラップが予想より速かったため、ピットストップのタイミングを結果的に外してしまう。 その後もオリベイラは、松田への追撃の手を緩めることなく、48周で1'28.475の最速タイムを叩き出すが、残り数周でクラッチトラブルを抱え、松田の後塵を拝し3位でフィニッシュ。しかし、レース後の車検で失格となり、苦い開幕戦の結果となった。変わってデュバルが3位となった。

60周目でクインタレッリが、5年ぶりに復帰となったミハエル・クルムをかわし6位に浮上した。

レースは終始安定した走りを見せた王者トレルイエが、チームメイトの松田次生とともにワンツーフィニッシュで開幕戦を制し、完璧なシーズンスタートとなった。

IMG_5210.JPG

●レース後記者会見

1位 ブノワ・トレルイエ(mobilecast TEAM IMPUL)
「今回は車をコントロールすること、ギャップをキープすること、無事にレースを終えることを考え、タイヤもなるべく残すように走っていた。セッティングは路面状況がこれまでとは全く変わってしまったので、土壇場で変更した。今日はチームの戦略も良かったし、ピットストップも完璧だった。この後も思ったとおりのレースが出来ればいいと思う」

2位 松田 次生(mobilecast TEAM IMPUL)
「始めの数周はいい感じでついていけたが、5、6周でリアタイヤが厳しくなり、その隙にJ・Pに追いつかれてしまった。ピットストップ前に、自分のミスでコーナーを飛び出し、抜かれてしまったが、インラップとアウトラップで頑張って差を広げる事が出来た。J・Pをなんとか抑えることが出来て良かった。ただ、ブノワ選手との差があまり去年と縮まっていないので、もっと煮詰めないといけないが、もっと自分も速くなると思うので次に期待して欲しい」

星野一義 監督(mobilecast TEAM IMPUL)
「ワンツーで本当に喜んでいる。松田選手にはエンジニアが入れ替わって、精神的に苛々させてしまって申し訳なかった。いろいろ改良点はあるが、ブノワも完璧じゃない中後ろとの差のバランスを取りながら無理のないレースをしてくれた。ブノワらしくない感じもしたが、優勝する為にはこうしたことも必要。これからもっとミーティングを重ね、ドライバーの負担が少なくなるようにしたい」

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