--年--月--日

●スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2006年05月28日

●ワールドカップ カートレース IN JAPAN プレファイナル・ファイナル

FAクラスはファイナルをポールからスタートしたフランスのA・ コズリンスキーが貫禄の優勝!

FAクラス表彰式2左から2位ジュル・ビアンキ(フランス)1位アルノー・コズリンスキー(フランス)3位リキ・クリストゥドール(イギリス)
 CIK-FIAワールドカップ FAクラスは、日曜日に敗者復活戦のセカンドチャンスヒートと、プレファイナル、ファイナルが行われた。 前日までは不安定な天気だったが、この日朝のうちに雨が上がり、プレファイナルは完全なドライコンディションで迎えることとなった。 7番手からスタートし徐々に順位を上げ最終ラップにJ・トノンを抜いたフランスのA・コズリンスキーがトップフィニッシュ。 コズリンスキーはファイナルでは一度もトップを譲ることなくポール・トゥ・ウィン。 6年ぶりに復活した鈴鹿ワールドカップでチャンピオンを獲得した。「ドライになったのが一番の勝因。 ドライセッティングへの変更を確実に行ってくれたチームと、そして鈴鹿の天気に感謝します。」とコズリンスキー。 天気まで味方につけての堂々たる優勝を遂げた。
 2位に入ったのは昨年の鈴鹿アジアパシフィック選手権を制したJ・ビアンキ。プレファイナルはポールからスタートしたが、 ラスト3周で3番手まで順位を下げてゴール。しかしこれは無理なバトルを避けた作戦だった。 ファイナルはスタートで2番手に上がりトップのコズリンスキーを追ったがそのまま2位フィニッシュ。鈴鹿2連覇は果たせなかったが 「コズリンスキーが速すぎて抜けなかったが、今日はベストを尽くして戦った。この結果には満足しているしすごくうれしい。」と、 力を出し切っての戦いに満足げだった。M・アーディゴ、J・トノンとの激しいバトルを制したイギリスの新鋭R・クリストゥドールが3位。 クリストゥドールは昨年ヨーロッパ選手権にデビューしたばかりだが、今年のヨーロッパ選手権第1戦のレース1で2位になるなど、 急成長を遂げている。鈴鹿ワールドカップ機にさらなる活躍が期待される。
 このレース、昨日のクオリファイイングヒートのトラブルで、今日のセカンドチャンスヒートからのスタートとなったイタリアのベテラン、D・ フォレがセカンドチャンスヒートをトップでゴールし、プレファイナルは29番手スタートから10位にまでジャンプアップ。 ファイナルでは若手の強豪とのバトルを制し5位でフィニッシュ。初の鈴鹿制覇がかなわず残念な結果となったが、 豪快に抜きまくるフォレの走りは観客の心を魅了してやまなかった。
 プレファイナル5番手からスタートした川口慶大は前日の宣言どおり5番手でフィニッシュ。 ファイナルではトップゴールを狙ったが1周目の混乱で順位を落とし、終盤に掛けて順位を回復するものの9位に終わった。 日本勢は他に12位に和田浩ニ、13位に梅垣博至、15位に安田裕信と世界の壁は高く、上位に食い込むことができなかったが、 この経験が今後の彼らの活躍につながっていくことだろう。


ICAクラスはラスト2周でトップを奪ったM・ウィットマンが優勝!

 CIK-FIAアジアパシフィック選手権 ICAクラスはプレファイナル3番手スタートからドイツの新鋭M・ウイットマンがM・ トゥルラブとK・メタスとの激しいバトルを制して優勝した。ファイナルでは「最初はグリップしなかったが後半グリップが回復し、 結果バトルを制することが出来た。」と語るように、序盤は苦しい戦いだったが、ラスト2周でトップを奪い返しての優勝。 「これからのレースは全部勝っていきたい。」と、今日の勝利が大きな自信につながったようだ。2番手はチェコのK・メタス。 3番手にはイギリスのM・トゥルラブが入った。
 注目のフィリピン人女性ドライバーMi・バンガーナはファイナル6番手グリッドを獲得したが、 エンジンの不調でスタートできず残念な結果となった。また、元F1ドライバーの息子A・タンベイはストレートが伸びず苦しい展開に。 7位でファイナルを終えることとなった。
 日本勢では銘苅翼が11番手スタートから5位に、 プレファイナルで脅威の追い上げを見せた野田邦明がファイナル7位からひとつ順位を上げて6位に入った。


FAクラス表彰式はファンにコースを開放して開催。
多くのファンに見守られ津田浩次選手引退セレモニーが行われた。

津田浩次選手の引退セレモニーでチームスタッフや家族との記念撮影
 FAクラスのレースが終了し興奮冷めやらぬ表彰式は、コース開放して行われることがアナウンサされ、 多くのファンが表彰台の前のメインストレートに集まり、興奮のもと行われた。表彰式の後選手はファンの輪の中に入り、 熱心にサインや記念撮影などファンサービスを続ける姿があった。
 FAクラスの表彰式に続いて行われたのが「津田浩次選手引退セレモニー」。長年にわたり日本のカート界で活躍した津田選手が、 このワールドカップでの戦いを最後に現役引退する。FAファイナルは23位グリッドからスタートし17位でゴール。 満足行く結果ではなかったが、引退の戦いを最後まで走りきった。チーム、 スポンサーの方々から今までの功績を称え花束が贈られ感無量の津田選手。「多くの皆様に声援をいただき、走り続けることが出来ました。 今後はメカニックやアドバイザーとして後進の育成に尽くしていきたいと思います。」と語った。終了後はファンも交えて記念撮影が行われ、 ファン一人ひとりと握手を交わしていた。

スポンサーサイト

メイン

コメントする

サイト管理者にのみ通知する

トラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。