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2007年07月08日

●フォーミュラ・ニッポン第5戦 波乱の鈴鹿を制したのはノーピット作戦の本山哲

14時30分、夏の鈴鹿サーキットでフォミュラー・ニッポン第5戦決勝が43周250キロで行われた。

初優勝を狙う松田次生(mobilecast IMPUL)がスタートを決めホールショットを奪った。1周を終えた地点で本山哲が6番手スタートから3番手まで順位を上げたが、ノーピット作戦によるフルタンク状態のため徐々に順位を落としていった。6周目に7番手スタートのA.ロッテラーが2番手に浮上し松田を追う体制になった。16周目、2番手に4秒以上の差をつけてトップを走行していた松田のペースがあがらず2番手のロッテラーと2秒の差となった。

そして、20周目をむかえた時、B.トレルイエ(mobilecast IMPUL)が西ストレートでクラッシュし赤旗中断となった。この中断の間に各車タイヤ交換が認められ、ノーピット作戦組のトップを走行していた本山哲(Arabian Oasis IMPUL)に優勝のチャンスが巡ってきた。

約25分の中断の末、15時40分にセーフティーカースタートで再びレースが再開された。トップの松田は残り10周までピットインせず引っぱり14.2秒のピット作業の後、6番手で復帰した。松田は前をいく5番手のF.カルボーン(DcCoMo DANDELION)に1周で2秒縮める驚異のタイムで追いつき、残り4周でカルボーン、残り2周でM.クルム(Arabian Oasis IMPUL)を抜き4番手に浮上し貴重な4ポイントを獲得した。

優勝はノーピット作戦をとった本山、2番手にB.ビルドハイム(DcCoMo DANDELION)、3番手に2年ぶりの表彰台となる井出有治(ARTA)が続いた。

IMG_6361.JPG

本山哲(Arabian Oasis IMPUL)
正直、優勝できるとは思っていなかった。予選が6番手だったので表彰台を目指して頑張った。ブノアの事は心配だったが、自らコクピットから出ようとしていたので大丈夫だと思っていた。本当に貴重な勝利だった。

B.ビルドハイム(DcCoMo DANDELION)
作戦がうまくいった。作戦通りノーピットで挑んだが本山選手ほどではないが良いペースを維持できた。ブノアの事は心配だったが、赤旗が結果的に良い方向にむいた。

井出有治(ARTA)
今日の朝の時点ではノーピットは考えていなかった。昼にエンジニアからノーピット作戦を告げられ正直自身は無かったが前のマシンについて行くことは考えずに、マシンやタイヤの事を考えなら走行した。順位は気にしていなかったが、3位をチームから告げられると表彰台に上ることを考え頑張った。最終ラップには松田選手が後ろまで迫ってきたがなんとか3位でチェッカーを受けることができた。

服部尚貴(Arabian Oasis IMPUL監督)
松田選手の序盤のペースをみると予想以上に速く、正直作戦失敗かなと思った。ブノワのクラッシュには驚き心配したが申し訳ないがチームにとってラッキーな結果になった。

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2007年07月08日

●マスターズ・オブ・フォミュラ 中嶋悟が2勝目をあげる!

ピットウォーク時間にメインコースでは往年のドライバー達が熱い走りを繰り広げる『マスターズ・オブ・フォーミュラ』の第3戦が開催され、元F1ドライバーの中嶋悟(PIAA NAKAJIMA監督)をはじめ、木下正治(SG 5ZIGEN監督)、森本晃生(Team LeMans助監督)、近藤真彦(CARCHS KONDO監督)、服部尚貴(Arabian Oasis IMPUL監督)、金石勝智(ARTAドライビングアドバイザー)など日本レース界を牽引してきた名選手が参加し開催された。

マスターズ・オブ・フォミュラは1300ccの体験型フォーミュラマシンを使用し東コースを3周する。レースは中島悟が最終ラップでトップにたち第1戦に続いて優勝した。

第4戦はフォーミュラ・ニッポン第7戦スポーツランドSUGOにて開催される。

IMG_6264.JPG

2007年07月08日

●フォーミュラ・ニッポン第5戦 フリー走行結果

14時30分の決勝を前に最後の調整となるフリー走行が8時30分より30分間行われた。

各車はマシンの感触を確かめるように走行し、セットアップに励んだ。ブノワ・トレルイエはヘアピン立ち上がりでマシントラブルのためストップし決勝前の貴重な走行の機会を失ってしまった。

この後、14時30分から決勝(43周)が行われる。

fn22.jpg

2007年07月07日

●フォーミュラ・ニッポン第5戦 公式予選2回目(予選記者会見)

予選開始5分前から小雨が降り出したものの、ドライタイヤでアタックできるコンディションの中、各車一斉にコースインし、本格的に雨が降り始めるまでの一瞬に全神経を集中し1回のアタックにかけた。この時点でトップをとったのは松田次生(mobilecast IMPUL)2番手にL.デュバル(PIAA NAKAJIMA)、3番手に本山哲(Arabian Oasis IMPUL)となった。

雨が本格に降り出すかと思われたが、残り15分を過ぎるとに路面状況が良くなり、再び各車フレッシュタイヤに履き替え一斉にアタックにでた。早々にA.ロッテラー(DHG TOM'S)が2番手タイムとなる1.44.424、続けて小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)が1.43.746をマークしトップにたったが、最後は松田が2番手を0.4秒上回る1.43.041で今シーズン3回目、通算6回目のポールポジションを獲得した。2番手にはB.トレルイエ(mobilecast IMPUL)が渾身のアタックで滑り込み、インパルのワンツー体制を築いた。3番手は小暮が続いた。

IMG_0835.JPG

松田次生(mobilecast IMPUL)
今回からレギュレーション変更があり金曜から様々なセッティングを試した。結果的に雨の中でも良いセットがみつかり手応えを感じた。そして、独自のセットアップを試したら上手く決まりPPを獲得する事ができた。明日はスタートを決め初優勝を狙っていきたい。

B.トレルイエ(mobilecast IMPUL)
今週末を振り返ってセットアップが上手く決まらず、特にウェットで難しかった。予選はドライだったので上手くいったが、明日雨になれば上位は難しいだろう。今の現状では優勝を狙うのは難しいが確実にポイントを狙っていきたい。

小暮卓史(PIAA NAKAJIMA)
ドライセッティングが決まらなかった。2回目の予選で1セット目のアタックでは上手く走れなかったが、2・3回目は上手くいった。しかし、トップには及ばなかった。明日は良いセットアップを見つけ上位に食い込みたい。

fn500.jpg

2007年07月07日

●フォーミュラ・ニッポン第5戦 公式予選1回目

若干の雨が残る中、10時10分よりフォーミュラ・ニッポン5戦 公式予選1回目が行われ全車レインタイヤでコースインした。

セッションが進むにつれ、雨が止み昨日のフリー走行で5番手タイムを叩き出した井出有治(ARTA)が、4番手のタイムをマークした。最後のアタックでただ一人ドライタイヤに履き替えたロイックデュバル(PIAA NAKAJIMA)が2:02.390をマークしトップにたった。2番手には松田次生(mobilecast IMPUL)、3番手には本山哲(Arabian Oasis IMPUL)となった。

14時40分より公式予選2回目が行われる。

Pos.
No.
Driver
Team
Laps
Gap
Best
1
31
L.デュバル PIAA NAKAJIMA
16
02:02.4
2
2
松田 次生 mobilecast IMPUL
17
0.363
02:02.8
3
19
本山 哲 Arabian Oasis IMPUL
16
0.981
02:03.4
4
55
井出 有治 ARTA
15
1.255
02:03.6
5
32
小暮 卓史 PIAA NAKAJIMA
16
1.542
02:03.9
6
56
金石 年弘 ARTA
15
1.768
02:04.2
7
33
R.クインタレッリ INGING
17
2.117
02:04.5
8
36
A.ロッテラー DHG TOM'S
11
2.170
02:04.6
9
7
片岡 龍也 Team LeMans
17
2.189
02:04.6
10
8
高木 虎之介 Team LeMans
14
2.230
02:04.6
11
1
B.トレルイエ mobilecast IMPUL
13
2.565
02:05.0
12
11
立川 祐路 RECKLESS CERUMO
14
2.718
02:05.1
13
20
M.クルム Arabian Oasis IMPUL
15
3.001
02:05.4
14
34
横溝 直輝 INGING
12
3.097
02:05.5
15
3
柳田 真孝 CARCHS KONDO
15
3.295
02:05.7
16
40
B.ビルドハイム DcCoMo DANDELION
15
3.356
02:05.7
17
5
平中 克幸 SG 5ZIGEN
14
3.497
02:05.9
18
41
F.カルボーン DcCoMo DANDELION
14
3.505
02:05.9
19
4
J.P.デ・オリベイラ CARCHS KONDO
17
3.524
02:05.9
20
6
吉本 大樹 SG 5ZIGEN
15
3.760
02:06.2
21
12
佐々木 孝太 RECKLESS CERUMO
15
4.134
02:06.5
22
37
荒 聖治 DHG TOM'S
16
4.472
02:06.9

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