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2008年10月08日

●2008 F1日本グランプリ参戦各F1チームに、小山町、御殿場市、裾野市の小学生が応援旗を贈呈

以下、富士スピードウェイリリース

いよいよ2日後に迫った「2008 FIA F1 世界選手権フジテレビジョン日本グランプリ」に参戦する各チームに対し、地元の小山町、御殿場市、裾野市(以下、2市1町)の公立小学校の児童と静岡県立御殿場特別支援学校高等部の生徒が手作りで製作した応援旗の贈呈式が、10月8日(水)の午後、富士スピードウェイの会場内で行われました。

贈呈式には、各地域の小学校の児童の代表13名と各校の教員、2市1町で組織するF1連絡会のメンバー、各チームの代表(広報担当者など)および弊社代表取締役の加藤裕明が出席しました。

各応援旗の中央には、静岡県のイメージキャラクターである「ふじっぴー」が描かれ、それぞれのチームを担当した各校の児童と生徒が、余白部分に思い思いのメッセージや絵などを書き込んだデザインとなっています。

なお、今回の贈呈式は、2市1町の公立小学校および特別支援学校高等部、計25校の児童による体験学習の一環として、10月10日(金)に行われる「F1見学会」のプレイベントとして、各市町の企画課が合同で検討・推進してきたものです。

 

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2008年08月29日

●小山町"おもてなし"の詳細を発表

小山町が、F1日本グランプリ期間中のおもてなしについての詳細を発表しました。

休憩・仮眠所については有料となり、事前予約が必要となります。
(事前予約については下記URLの小山町F1日本グランプリ協力会公式サイトをご覧下さい)

有料施設の他に無料エリアとして、飲食・談話エリアが用意されます。

また、ステージが用意されトークショーの実施が予定されています。

いずれも詳細については下記をご覧下さい。

http://www.fuji-oyama.jp/F1/sub1.html

2008年02月13日

●20日に08年F1日本GP開催概要発表へ

富士スピードウェイは、2月20日(水)都内某所において2008年F1日本グランプリの開催概要会見を行うと発表した。
開催概要発表会では、富士スピードウェイへのアクセス方法や観戦券の発売方法等が明らかになる予定だ。
ファンにとって気になる内容だけに注目される発表会になるだろう。

なお、観戦塾では20日当日発表会場より速報をお届けする予定です。

2008年02月12日

●多摩テック 第1回「バモス・ライフ・ステップバンミーティング」開催!

1970 バモス ホンダ

さまざまな形でモビリティの楽しさをお届けしてきた「多摩テック」が昨年度より開催している「Honda Classic Meeting」。
その2007年度シリーズの最後として「バモス・ライフ・ステップバンミーティング」を開催いたします。

毎月1回イベントを開催し、各回ともに、エンスージアストの皆様の交流の場として、また、名車・旧車の語らいをさらに広める場としてご好評をいただいております。

ご参加いただく車両オーナーの皆さまには天然温泉クア・ガーデンの割引、グッズプレゼントなど、様々な特典をご用意しております。


●応募要項
 募集期間:2月18日(月)10:00~より受付開始予定
      ※先着30台になり次第、申し込みは終了させていただきます。
 参加費 :1台2,000円
 応募方法:詳細決まり次第下記ホームページにてご案内いたします。
 http://www.mobilityland.co.jp/tama/classic/

[多摩テックリリース]

2008年01月15日

●小暮卓史選手がHonda Racing F1 Teamからバレンシア合同テストに参加

 Hondaは、人材育成プログラムである「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」の一環として、フォーミュラ・ニッポンおよびSUPER GTシリーズに参戦している小暮卓史選手を、Honda Racing F1 Teamから1月23、24日の両日、バレンシア(スペイン)で開催されるF1合同テストに参加させることを決定した。

 小暮選手は昨シーズン、PIAA NAKAJIMAからフォーミュラ・ニッポンに参戦し、3連続を含むポールポジション4回を獲得、3勝しドライバーランキング3位を獲得した。またSUPER GTシリーズにおいてもTAKATA 童夢 NSXで参戦し、3連続を含むポールポジション4回(チームとしては5回)、優勝1回を含むドライバーランキング4位を獲得している。

 今回の小暮選手のHonda Racing F1 Teamでのテスト参加は、Hondaの推進している人材育成プロジェクトである、「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」のサポートドライバーである小暮選手の、昨シーズンの活躍を評価したものであり、トップドライバー育成の観点から参加させるものである。

■和田康裕 本田技研工業株式会社 モータースポーツ部部長
「昨年の小暮選手の活躍を見ていて、持ち前の速さが今まで以上に増したと感じました。そのためF1というフィールドで彼の才能に期待して、今回Honda Racing F1 Teamでテストに参加してもらうことにしました。あわせて人材育成の観点から、F1マシンをテストドライブすることにより、より多くの貴重な経験をしてもらうことで、彼自身がレーシングドライバーとしての、更なる可能性を導きだしてもらいたいと思っています。」

■小暮卓史
「昨年は、初めてF1マシン(SA07)を鈴鹿サーキットでデモ走行ができ、非常に嬉しく思いましたが、今回Honda Racing F1 Teamで、合同テストに参加する機会を頂き、本格的にドライブする機会が、こんなに早く来るとは思ってなかったので正直驚いています。これまで学んだことを活かして、良いパフォーマンスを見せるとともに、世界のトップドライバーと一緒に走ることで、多くを学び今後の糧にしたいと思っています。今回のチャンスを与えてくれたHonda Racing F1 Team、そしてHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクトに感謝したいです。」

[ホンダ プレスリリース]

2007年10月21日

●トニー・カナーン、フォーミュラ・ニッポン第9戦に参戦

インディカートトップドライバー、ブラジルの英雄トニー・カナーン、インディジャパンを制した勢いで、フォーミュラ・ニッポンに参戦!

 今年4月にツインリンクもてぎで行われた「ブリヂストン インディ ジャパン300マイル」(4月21日決勝)で優勝を飾り、最終戦まで激しい争いを続け、シリーズランキング3位に食い込んだブラジル人トニー・カナーン。2002年にインディシリーズデビュー以来、04年にシリーズチャンピオンを獲得するなど、これまで輝かしい戦績を残してきたアメリカのトップレーサーだ。自ら「世界最速のゴリラ」と称するほどの強靭な肉体を持ち、オーバルコースはもちろんのこと、ロードコースでも無類の強さを発揮してきた。そのカナーンが鈴鹿最終ラウンド(第9戦)でフォーミュラ・ニッポンに挑戦することが決定した。アメリカトップカテゴリーからの参戦としては97年から99年にインディライツ、CARTシリーズに参戦し、その後フォーミュラ・ニッポンにカムバックした服部尚貴、01年から04年までCART、インディカーシリーズに参戦、05年にフォーミュラ・ニッポンにカムバックした高木虎之介がいるが、シリーズチャンピオンに輝いた選手が参戦するのは初めてのこと。

 フォーミュラ・ニッポンも鈴鹿サーキットもカナーンにとっては初めての経験となるが、カナーンがここまでの成績を挙げてきたのは「ロードコースに強い」こと、そして「セッティング能力の高さ」があったからといっていいだろう。それもカナーンが尊敬するのはブラジルの英雄、故アイルトン・セナが走った、そして勝利した「スズカ」を走ることは特別な意味があるはずだ。インディカートップの速さを、今度はF1の聖地鈴鹿サーキットを舞台に見せつけてくれるはずだ。同じ道程を歩んだ高木虎之介を始め本山哲、B・トレルイエ、小暮卓史、松田次生、A・ロッテラー、L・デュバルらの強豪たちを相手にどんな戦いぶりを披露してくれるのだろうか、フォーミュラ・ニッポン、スズカ・ラストバトルは世界が注目する1戦となった。

[写真・リリース:MOBILITYLAND]

2007年02月23日

●第20回 2007モータースポーツファン感謝デーにて授彰式開催

■2006年モータースポーツ顕彰 (2006年に顕著な活躍をした個人・団体など)
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★スーパーアグリF1チーム(SAF1)
(鈴木亜久里代表)
F1ファンはもとより、日本のモータースポーツファンの夢を実現してくれたのが、 元F1ドライバー鈴木亜久里氏率いるスーパーアグリF1チーム(SAF1)。わずかな準備期間しかなかったにもかかわらず、 2006年開幕戦からホンダエンジンを搭載したスーパーアグリのマシンがスターティンググリッドに並んだのだ。 またドライブしたのが佐藤琢磨、井出有治、山本左近というオールジャパンチームだったことも、多くのファンを引きつけた。 2006年はチームによって、日本のF1史に新たな1ページが刻まれた年となった。

■2006年モータースポーツ特別顕彰 (2006年に特別な活躍をされた個人・団体など)
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★テクニカルスポーツレーシング(TSR)
(藤井正和監督)
ワークスチームが総力を挙げて参戦してくる“コカ・コーラ”鈴鹿8耐。メーカーでさえ優勝するのが難しい過酷なレースだが、 プライベーターとして参戦を続けてきたのが藤井正和監督率いるテクニカルスポーツレーシング(TSR)。 2006年の第29回大会で伊藤真一、辻村猛の2人を擁して4年連続の予選ポール・ポジションを獲得すると、 決勝も序盤からトップを快走し念願の8耐初優勝を飾った。プライベートチームが巨大メーカーを破る快挙にサーキット全体が興奮に包まれた。 また、8耐前に開催された“NANKAi” 鈴鹿Mini-Moto4耐では、父の璋美氏、息子の健太くんとともに3世代混成チームを組み、 見事完走の快挙。モーターサイクルレースが生涯スポーツであることを証明してくれた。

■2006年モータースポーツ功労顕彰 (永年に渡りモータースポーツの発展に貢献された個人・団体など)
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★北川 圭一
長年、世界のロードレースシーンを牽引してきたトップライダー。数々の全日本タイトルを獲得し、2003年には“コカ・コーラ” 鈴鹿8耐で終盤までトップを快走する活躍を見せ、その豪快な走りは多くのファンの心に刻まれることになった。 2005年に参戦したFIM世界耐久選手権で日本人初のチャンピオンを獲得。翌2006年にも同選手権2連覇を達成し、 改めて強さ見せてつけてくれたが、この年を限りとする引退を表明。 晩秋のMFJ-GP鈴鹿では多くのファンに惜しまれつつ感動的な引退セレモニーが行われ、21年のレース人生に終止符を打った。

■2006年ライジングスターアワード2輪 (2006年の活躍と2007年に更なる活躍が期待される2輪選手)
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★富沢 祥也
2006年、若干15歳で全日本ロードレース選手権GP125ccクラスにステップアップ。 開幕戦でいきなりトップ争いを展開する鮮烈なデビューを果たし、その後も常にトップ争いを展開。富沢は2位3回、 3位2回を記録して参戦初年度で堂々のランキング2位を獲得。2007年度はGP125に加え、GP250にも全日本にダブル参戦。 両クラスにてチャンピオンを狙う。将来の目標である世界チャンピオンへの道を一気に駆け登りそうな勢いだ。

■2006年ライジングスターアワード4輪 (2006年の活躍と2007年に更なる活躍が期待される4輪選手)
★該当者なし

各受彰の皆様は3月4日(日)12:30(予定)よりグランドスタンド前で行われる授彰式にご参加予定です。 (代理の方のご出席となる場合もございます。あらかじめご了承ください。)

なお、鈴鹿サーキットではモータースポーツ顕彰のプレゼンターを募集しています。
詳しくは下記ページをご覧下さい。

http://www.suzukacircuit.jp/ms/race/fan20/event.html#award

2007年02月15日

●SUZUKA 2&4 RACE

鈴鹿サーキットだけの2輪&4輪ビッグイベント
国内最高峰レース、JSB1000&フォーミュラ・ニッポン同日開催


鈴鹿サーキットでは、4月14日(土)・15日(日)「SUZUKA 2&4レース」を開催。このレースの特徴
はなんといっても、2輪の「全日本ロードレース」と4輪の「フォーミュラ・ニッポン」という国内最高峰レースが
同じ日に観られるところだ!併催レースは、世界統一マシンレギュレーション(車両規則)を採用した若手ドライバーの登竜門レースF3が、またワンメイクレースとして人気が高いインテグラの開幕戦が開催される。
 そして、レースファンはもちろん、ファミリーも楽しめる「Enjoy Honda」も同時開催。気になる最新製品情報から、楽しいイベントまでワクワクの2日間を展開。春の鈴鹿サーキットへ、ぜひ皆様でお越しください!

フォーミュラ・ニッポン、今回のレース距離は、
51周=約300kmから44周=約250km(予定)へ!!
これまで以上に「ドライバー勝負のスプリントレース」として開催!


4輪レースの国内最高峰、フォーミュラ・ニッポンは、これまでレース距離が51周=約300km、途中ガソリン補給、タイヤ交換のためにピットインを行うF1と同様の決勝レースが行われているが、この鈴鹿ラウンドではその内容が大きく変わる。決勝レースの走行距離が44周=約250km(予定)で争われるのだ。多くのチームが、レース中のピットストップなしの戦略を選択するだろう。その意味するところは予選から完全にドライバー勝負になるということ。決勝でのピットインは不確定要素が大きく、チーム側のピットインタイミングの判断ミスや、ピットでの作業ミス、タイムロスなど、ドライバーとは無関係な部分で勝敗が左右されることがあるが、今回はそれがない。つまり純粋に、当然そこにはマシンを作り上げるチームの力も加わるが、ドライバーの「腕」が勝敗を決めることになるのだ。そこには金曜日の練習走行から土曜日の予選までのわずかな時間で、どこまでマシンを完璧な状態に持って行くかのマシンセッティング、マネージメントの能力も必要だ。スプリントレースで求められるのはスターティンググリッド。つまり予選でどれだけ上位に食い込めるかが重要となるからだ。金曜日の練習走行からドライバー同士の駆け引きが始まるわけで、これは観る側にとっても息の抜けない緊張状態と言っていいだろう。2007年の第2戦・鈴鹿ラウンドは速さだけではなく、精神的な面も含めた「強い」ドライバーがはっきりする戦いとなりそうだ。

[鈴鹿サーキットリリース]
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2006年07月07日

●鈴鹿の夏がやってくる!

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7月8日(土)よりアクア・アドベンチャーがOPENします!!

 「アクア・アドベンチャー」は、広大な森の緑に囲まれたプールエリア。その総面積は約23,000?。緑や花々に囲まれたエリアは、 まさに南国気分でいっぱい。リゾート気分を楽しみながら、ゆったりと夏のひとときをお楽しみいただけます。
 アクア。アドベンチャー内には、「アドベンチャープール」のほか、「リバープール」、「キッズプール」などもあり、 お子様から大人まで幅広い年齢層の皆様に楽しんでいただける内容となっています。

”アクア・アドベンチャー” ご利用招待券プレゼントに多数の御応募ありがとうございます。
当選された方へはメールにてご連絡いたします。
今後とも観戦塾を宜しくお願いいたします。

 

2006年05月12日

●2006 D1 GRAND PRIX Rd.6 SUZUKA

9月9日(土)-10日(日) 鈴鹿サーキット東コースで開催!
競技区間:ダンロップコーナー~S字(左回り・逆走)

D1グランプリを鈴鹿で初開催!逆バンク、S字、 鈴鹿の名物コーナーを豪快なドリフトで駆け抜ける

 ステアリングはマシンの向きと逆方向に切られ、白煙を上げながら豪快にスライド(横すべり)させるドリフト走行。 常識を超えた走りで勝敗を競うのがD1グランプリだ。高度なテクニックが必要とされ、レースやラリーに比べてもマシンの性能より、 ドライバーの腕が大きな比重を占める競技でもある。限界を超えたマシンは激しくスライドする。そのままならスピンして終わりだが、 ここからがドライバーの腕の見せ所だ。マシンはもうもうとタイヤスモークをあげ、横を向いたまま走り続け、 また進行方向へと向きを変えるのだ。それをコントロールするテクニックと技術の正確さ、美しさを競うD1は、モータースポーツ界の “フィギュアスケート”といったところだ。マシンも2輪駆動のみでレギュレーションに沿っていればどんな車種でもOK。人気のハチロク (レビン・トレノ)、スカイラインをはじめ、シルビア、RX-7、フェアレディーZ、インプレッサ(2輪駆動仕様)など、 おなじみのマシンが勢ぞろいする。
 そのD1グランプリが鈴鹿サーキットで初めて開催される。テクニカルな国際レーシングコースの中でも難しいとされる逆バンク、 S字コーナーがその舞台。しかも通常の右周りではなく左周り、つまり逆走で競われるのだ。 メインストレートを最終コーナーに向けて走ったマシンは、東ショートカットからダンロップコーナーに出る。ここから競技開始だ。 高低差の大きいダンロップコーナーを駆け下り、逆バンク、それに続くS字コーナーを豪快にドリフトさせながら走り抜ける。 ダンロップコーナーからS字へと続く観客席からは、すぐ近くにマシンを見るだけでなく、ほぼ全てが見渡せ、手に汗握る大迫力の、 そしてスリリングなシーンが次々と展開されることになる。


ダンロップコーナーから落ちてくるようなマシンの走りは大迫力! “元祖ドリキン”土屋圭市審査委員長が見どころを語る

 各選手の走りを審査する、審査委員長が元祖ドリキン(ドリフトキング)こと土屋圭市氏だ。日本で最初にドリフト走行を極め、 長く国内トップドライバーとして君臨。03年にレース引退後はGTチームの監督を務めるとともにドリフトコンテストの審査基準も確立した。 その土屋氏が鈴鹿ラウンドの見どころを語ってくれた。
 「ショートカットの先からダンロップコーナーを降りてきて、逆バンクからS字の走りを審査する。特にダンロップコーナーは (高低差が大きいため)下ってくると言うより落ちてくる感じ。ここまで落ちてくるコースは他にはないから、誰も経験したことがない。 逆バンクまでの下りでどこまでアクセルを踏めるかがポイント。(アクセルを)踏まなきゃいけないし、踏んだらマシンが流されてしまう。 流されたら追走で入られてしまうからね。それと下りでどれだけ白煙を上げるかだね。白煙の上がらないやつは遅いからね。予選は度胸一発、 追走はどこまで踏ん張れるかが勝負。とにかくすごく迫力のあるものになるのは間違いない。ぜひ見に来てほしいね!」


最大の見せ場は2台の追走トーナメント。先行に離されたら負け、 後追はインに入れば勝ち!1対1のガチンコ勝負は接触寸前の超接近戦!!

 競技はまず単走(単独走行)による予選が実施される。2本または3本の走行が行われ、「角度」「スピード」「走行ライン」 「エンジンの音」「直線でフル加速しているか」などの要素が複合的に審査され、得点が与えられる。 その得点の最も高かった1本が評価の対象となり、上位の20数名が次の1回戦に進むことになる。 その時点でシリーズのポイントランク上位10名がシードされており、合わせた30数名が参加。1回戦は予選と同じく単走で、 審査基準も予選と同様となるが、当然より高いレベルでの争いになる。1回戦の得点の高い順に16名が追走トーナメントに進出。 ここからがD1グランプリの最大の見せ場。1対1で戦い勝敗を決することになる。対戦する2台がコースインし、ウォームアップ後、 本番の走行に入る。ここではラインなどは関係なし。やるかやられるかの勝負となる。先行のマシンに引き離されたら負け。 先行のマシンとの距離を詰め、インに入れれば勝ちだ。ただし判定には、ドリフトの角度やマシンの性能差なども考慮されるため、 必ずしも速いクルマ、パワーのあるクルマが勝てるとは限らない。もちろんスピンなどは大幅な減点だ。 追走は前後の車両を入れ替えて計2本行われるが、明確な勝負がつかなかった場合は、サドンデスと呼ばれる延長戦に突入し、 どちらかがミスをするまで走行が続けられる。この方法で追走1回戦、準々決勝、準決勝、決勝を行い、優勝者が決定される。 走行の1本1本は十数秒とあっという間!最高にエキサイティングな瞬間が何度も見られるのがD1最大の魅力だ!

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