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2008年03月27日

●SUPER GT富士合同テスト

3月27日(木)午前9:30から、SUPER GT富士合同テスト2日目が行われました。

あいにく朝から雨が降りスタート時はウェット。 途中晴れ間も出て路面は乾いたり濡れたりの繰り返しでした。春休みということもあって、駐車場はパドックまで満車状態。

 

家族で来られている方を多く見ました。

GT500は昨日の1日目、カルソニック IMPUL GT-Rが出した 1'34.781をEPSON NSX平中克幸が終了10分前にベストタイム1'34.299をマーク、そのまま終了となりました。(総合順位はGTnet参照

GT300は昨日のベストタイムクスコDUNLOPスバルインプレッサ 1'42.747 をどのチームも破ることができず、また3番手にはJIMCENTER DIXCEL ADVAN F430 1'43.767 とフェラーリが入るなど、番狂わせ的な結果となりました。

ダンロップコーナーなどでマシンの挙動を見ていると、あきらかにGT-Rが安定しています。

NSXのHONDA勢はリアが落ち着かない感じで、マシンが跳ねています。

しかしNSXタイムが勝っているのは直線が速い? 

セクタータイムがわからないので何ともいえませんが安定しているのはGT-R・・・

やはりGT-Rはウェイトハンデとリストリクターの絞りが効いているのか?!

[記事・写真:モタスポ観戦塾]

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2008年03月02日

●2008モータースポーツファン感謝デー 気になる一品!

こちらはレース場ゲート前に登場した松阪牛専門店 グランプリカフェ松阪牛 阪松!

三重県特産の松阪牛を使用した、「特産松阪牛 ロースステーキ 4,500円」など高級なモノから「松阪牛100%コロッケ 250円」まで数々のメニューが用意されています!

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早速、980円の牛丼を食べてきましたが美味しかったですよ!あまりに腹が減っていたので写真撮るの忘れてました(^^ゞ

そして、次に注目すべき一品は鈴鹿サーキットオリジナルアルミアタッシュケース。
先日、モビリティランドのオンラインショップ「MOBILITY STATION」で限定販売され即完売した人気アイテムです!現地でも売ってるとは…。

そして、こちらはオマケ。。。

野外のイベントには必需品でしょうね!

2008年02月29日

●SUPER GT 公開合同テスト 23号車が総合トップ!


[総合でトップタイムをマークしたXANAVI NISMO GT-R]

 2月29日(金)、第21回をむかえるファン感謝デーを前に恒例のSUPER GT公開合同テストが開催された。

 好天に恵まれた鈴鹿サーキットには平日にも関わらずモータースポーツ開幕を待ちきれない多くのファンが詰めかけた。

 午前、午後とも赤旗中断となる荒れた展開の中、総合トップにたったのは#23 XANAVI NISMO GT-R(本山哲/ブノワ・トレルイエ)、2番手に#36 PETRONAS TOM'S SC430(脇坂寿一/アンドレ・ロッテラー)、3番手に#100 RAYBRIG NSX(井出有治・細川慎弥)が続いた。

 昨年のチャンピオン#1 ARTA NSX(ラルフ・ファーマン/伊沢拓也)は午前こそ4番手のタイムをマークしたが、ファーマンが担当した午後のセッション開始早々にシケインでクラッシュしテストを終えた。ただ、総合で5番手タイムを記録しただけに悔やまれるクラッシュだった。

明日は午前(9:00~11:00)と午後(13:45~16:00)でテストが行われる。


[午後からのテストでトップタイムをマークした#18 TAKATA 童夢 NSX]

[写真:秋山]

2008年02月29日

●SUPER GT 公開合同テスト GT-Rカラーリング特集!

2008年のSUPER GTでもっとも注目するマシンはニッサンGT-R!

開幕戦から5台のGT-Rが参戦すると既に発表されています。

今、皆さんが注目するのはGT-Rの実力!それともカラーリング??

実力は午前中の公開合同テストで23号車がトップタイムをマークしたことから証明されたと思います!

と言うことで、気になるGT-Rカラーリング特集です。

まずは23号車 XANAVI NISMO GT-R 本山・ブノワ組。まだ暫定カラーです!!

続いて、12号車 カルソニック IMPUL GT-R 松田・フィリップ組。定番カラーですね。

24号車 WOODONE ADVAN Clarion GT-R オリベイラ・荒組。一番GT-Rらしくないですね~

最後は3号車 YellowHat YMS TOMICA GT-R クインタレッリ・横溝組。一瞬Zと間違いました~(T.T)

さて、あなたが選ぶカラーリング大賞は??

2008年02月29日

●SUPER GT 公開合同テスト GT-Rセーフティーカー登場!

 

昨年11月の最終戦で行われたGTA定例記者会見席上で、坂東正明GTA委員長が明言した新セーフティーカーが公開合同テストに登場しました!

見た目はノーマル?ですが、さすがに迫力ありますね!!

後ろ姿も素敵(^。^)

 

[写真:観戦塾]

2007年11月04日

●SUPER GT 2007 ドライバーズタイトル チャンピオン記者会見

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■GT500

伊藤 大輔(ARTA NSX)
「(ダブルタイトルを獲得して)最高だ。前戦でまず(ドライバーズタイトルを)決められて良かったし、富士で100キロのウエイトを積んで難しい状況下で、特に亜久里さん(チーム監督)なんかは『ゆっくりときちんとゴールすればいい』と言ってくれたが、自分の中では気を緩める訳にもいかないし、きちんとポイントをとらなければならないので、気持ちをコントロールするのが難しかった。結果的にはクルマのポテンシャルが高く、14番手スタートがかなり追い上げることができたので、最終的にはポイントも獲れ(決勝8位)自力でチームタイトルを獲得できたので嬉しい。去年最後の最後で獲り逃したので、今年はそういうミスをしないように気をつけていた。ホンダが良いクルマを作ってくれ、チームも一丸となっていたのが大きな要因。ほとんどミスらしいミスもなく、全てがうまく廻ってポイントを獲っていけた」

ラルフ・ファーマン
「今年を振り返ってみると、素晴らしい一年となった。今日のレースも最初のラップで4,5台追い越し、順調にレールがすすんだ。クルマの仕上がりもとても良く、チーム、ホンダ、ブリヂストンに感謝したい。ダブルタイトルを獲得し、来年はもっとリラックスできそうなので、このタイトルを守ってまたダブル優勝を狙っていきたい」

■GT300クラス

大嶋 和也(TOY STORY Racing apr MR-S)
「最終戦で2位になり、チャンピオンを獲る事ができたがライバルが手強く、最終ラップまで争っていた紫電に苦戦した。シーズン初めからタイトルを狙っていたので、一戦一戦チーム一丸となって戦ってきた結果がここに繋がっている」

石浦 宏明
「シーズン前半は順調だったが、後半だんだん苦しくなって結果を出すことが出来なかったので、ライバル達に追いつかれてしまった。そんな中最終戦に向けて、タイヤもエンジンも新しくなったのと、(大嶋との)コンビネーションが良かったのでチャンピオンになれた。これだけ大変なレースになったのも、開幕戦からウエイトが90キロも重くなったのが要因だと思うが、全力で皆が戦ってくれたお陰でチャンピオンになった。本当に嬉しい」

2007年11月04日

●SUPER GT 第9戦 富士 GT300km  決勝



100戦目の記念レースとなる、SUPER GT 第9戦 富士 GT300km の決勝が14時05分よりスタートした。
GT300クラスのチャンピオンがかかったこのレースは、序盤から白熱したレースを見せた。
予選PPのTOY STORY Racing apr MR-S(大嶋 和也/石浦 宏明)が好調なスタートを切ったが、予選2番手のARTA Garaiya(新田 守男/高木 真一)を、ポイントランキングトップのプリヴェKENZOアセット・紫電(高橋 一穂/加藤 寛規)にかわし、トップに迫るが位に上がってきたユンケルパワー タイサン ポルシェ(山路 慎一/谷口 信輝)に、続いてGaraiyaを抜いたアクティオ ムルシェRG-1(マルコ・アピチェラ/山西 康司)にも隙をつかれ4位に後退してしまう。
13周、トップを争っていたTOY STORYとユンケルだったが、ユンケルがトップに立つ。
一方、チャンピオンを狙う紫電は、レース終盤ピットインの後、TOY STORYの前でコースを復帰。この間ゴールすればチャンピオンが確定するが、メインストレートで前に出られてしまった。猛追するもついに敵わず、3位でチェッカー。悲願のドライバーズチャンピオン獲得はならなかった。TOY STORYは2位に入り、紫電と同ポイントながら上位回数で上回り、今季のチャンピオンに輝いた。
記念レースは、ユンケルが際立った速さを見せ、今季2勝目を飾った。

チャンピオンの決定しているGT500クラスは、PPのカルソニック インパル Z(ブノワ・トレルイエ/星野 一樹)が逃げの体勢を作るかと思われたが、REAL NSX(金石 勝智/金石 年弘 )と2位争いをしていたEPSON NSX(ロイック・デュバル/ファビオ・カルボーン )が安定した速さを保ち記念レースを制した。カルソニックは2位に終わり、今季の優勝はならなかった。3位にREAL NSXが今季初の表彰台に上った。

入場者数48800人(11月4日14時現在)

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[写真:AKIYAMA]

2007年11月04日

●SUPER GT 100戦記念セレモニー

決勝に先立ち、SUPER GT 100戦記念セレモニーが行われ、唯一全100戦参戦しているカルソニック・チームインパル、全100戦放映したテレビ東京、SUPER GTの冠スポンサーオートバックスを、それぞれ表彰した。
また、チャリティーオークションで集まった売上全額が、社会福祉法人NHK厚生文化事業団に寄付された。

2007年11月04日

●GTA定例記者会見

GTA(GTアソシエーション)による定例記者会見が行われた。


[右:坂東正明GTA委員長]

坂東 正明GTA委員長

「今回100戦目を向かえたが、94年当初は18台で始まって、今日は44台の参戦になった。観客動員数も、『激走GT』の視聴率も上昇している。見渡す限り、14年間でGTというものが成長したと思うが課題も山積みだと認識している。GTの経営も改善はしているがまだまだ厳しい。遅くとも2009年には改善を終えたい。残る問題を解決し、GTAとして設備投資をしていきたい。全チームに直接管制塔と連絡が取れる環境を作ること、新しいSCの導入、GPS機能、今後興行に行くためのオセアニアを中心とした映像配信をしていきたい。SCには(先日発表された)GTRのニスモバージョンにしたい(笑) 日本のトップカテゴリーとして、GTとフォーミュラ日本の発展の為に、モータースポーツの核としての存在を強調したい。以前から進めているGTA法人化についても、各メーカーの出資金額の問題を解決し、今年の12月に設立する予定だ」

2007年11月04日

●SUPER GT 第9戦 富士 GT300km フリー走行

晴天に恵まれた決勝日、午前のフリー走行が行われた。
GT500のトップタイムをマークしたのは、予選5番手のTAKATA 童夢 NSX(道上 龍/小暮 卓史)で1,34.919。
GT300クラスは、ユンケルパワー タイサン ポルシェ(山路 慎一/谷口 信輝)が1,43.278でトップだった。

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